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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第31章 三バカwithヨルナミのクリスマス


「「「野球〜す〜るなら こういう具合にしやしゃんせ!アウト!セーフ!ヨヨイノヨイ!!」」」
「……………んがー!!なんでー!!」
カンナギ「よっしゃー!!後で命令決めるからな!ちゃんと俺の言うことを聞くんだぞ?」
「カンナギの奴隷だなんて…勝負しなけりゃよかったー!!」
カンナギの命令は何なのか…それはまた別のお話の時のお楽しみとなります。
こうしてクリスマスパーティーという名の野球拳大会?はカンナギの優勝という事で終った。
そしてカンナギとヨルナミが帰った後、涼子とクグラは二人で片付けをする。
クグラ「…涼子。お前に渡したいものがある!」
クグラはプレゼントの箱を涼子に差し出した。クグラが涼子にプレゼントを贈りやすいようにヨルナミは片付けを手伝わずにカンナギを連れてさっさと帰り二人きりにしてあげたのである。
「えっ…これって…」
クグラ「俺からのクリスマスプレゼントだ!」
中を開けるとネックレスが入っていた。
「クグラ…あんた…」
クグラ「気に入ってもらえるといいんだけど…。」
「ありがとう。でもさ…」
クグラ「ん??」
「……これ買うお金私が貸してやったんだろうがー!!」
クグラ「あれ!?バレちったか!?」
このネックレスは一緒に雑貨屋に行った時に買ったもので、クグラは涼子にお金を借りて一応バレないようにコッソリ買ったのだが買ってるところをバッチリ見られてたのである。
「プレゼントするなら自分で貯めた金で買いやがれー!!」
そんなこんなでクグラのプレゼント作戦?は呆気なく終了した。
これが三バカwithヨルナミのクリスマスパーティーの話なのです。
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