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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第3章 AVを観よう


クグラ「お前もしかして…こういうの着てヤッてみたいのか??」
「いやいや、私は素っ裸でヤりたい派ですから!それを選んだのはアニメが好きだからだよ。」
ヨルナミ「クグラみたいに一切動揺しないんですね…。流石涼子さんです。」
何を見るか決まらずにいるとカンナギがヤタカとキクリを連れてやってきた。
カンナギ「おう!涼子!ヤタカ達も連れてきたぜ?」
キクリ「涼子、お邪魔するわね?」
ヤタカ「何か面白いことをやるから一緒に来いとカンナギに言われたんだが…何をやってるんだ………こっ…これは!?」
床に広げられた大量のAVを見てヤタカは絶句した。
クグラ「AVだけど?」
「カンナギ、ヤタカ達にAV鑑賞会だって言ってないの??」
カンナギ「あぁ、見たらどんな反応するか面白そうだから言わないで連れてきた!」
ヤタカ「君たちは何をやってるんだー!!18歳未満が見ていい物ではないだろうがー!!」
クグラ「あ?そんなこと気にするなって!」
「そうよ、今時は中学生だって見てるんだから!」
ヤタカ「中学生だって見てたとしても白昼堂々と男女が集団で見るもんじゃなーい!!こんな物捨ててやる!」
そしてヤタカが強引に没収してキクリと共に出て行ってしまった。
「ヤタカの奴…没収だの処分するだの言ってたけど、あとでこっそり見て『キクリ…ハァハァ…』とかやるつもりなんだわ。」
カンナギ「ヤラシイ奴だよな。」
クグラ「つーか、あれ親父さんのだろ?持って行かれたけどいいのか?」
「まぁ日本に置き去りにしてった物だからいいんじゃない?」
こうしてAVを見る前に鑑賞会は終わってしまったのである。
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