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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第113章 ヨルナミ様☆ファンクラブ


副会長「Aさんありがとうございました!では次、Bさんお願いします!」
B「はい!私のとっておきの写真はこれです!」
Bさんはヨルナミが休日にカフェで本を読んでいる写真をスクリーンに映し出した。
A「こっ…これは……ヨルナミ様の私服!?」
B「そう!学校では見る事は不可能な私服姿の写真です!しかも本を読んでいるところなのでヨルナミ様の知的さが最大限に引き出されていると思います!」
副会長「なるほど!ちなみにこちらはどこから入手された物ですか?」
B「隣のクラスのカンナギ君に売ってもらいました!3000円もしましたがそれ以上の価値のある品だと思ってます!」
C「確かに…本を読む姿がこんなに美しい方なんて他には居ませんよね!」
D「私…ヨルナミ様に見つめられる本になりたい…。」
E「あっ!分かりますその気持ち!」
B「私もよく分かります!…皆さん如何でしょうか?この写真が私は一番素晴らしいと思います!」
副会長「Bさん。ありがとうございました!では、次はCさんお願いします!」
C「はい!私の選んだ写真はこちらです!」
またスクリーンに写真が映し出される。
C「こちらはヨルナミ様の友人のクグラ君がヨルナミ様に抱きついている写真です!」
A「凄い……まるで二人が愛し合っているようだわ!」
ちなみに『宿題見せてくれよ〜!』と後ろから抱きついただけである。念の為言っておくとクグラは少々スキンシップが激しいだけでホモではない。
B「リアルなBLではないですか!」
D「これで服が肌蹴てたら最高!!」
E「この写真もしかして涼子ちゃんから買った奴ですか!?」
このファンクラブは腐女子の割合が多いのである。
C「その通り!涼子ちゃんから5000円で購入しました!」
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