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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第109章 体毛


夏は薄着の為ムダ毛が非常に目立つ季節なので、しつこく生えてくる腕毛に涼子は困っていた。
「ゔ〜…腕毛が…また生えてきたー!!」
面倒くさがりの涼子にとってムダ毛処理は面倒くさい事の代表でもあるのだ。
クグラ「何唸ってんだよ?」
「ムダ毛で悩んでるのよ。」
クグラ「…お前、そんなに股の毛濃いのか?」
「なんでムダ毛=股毛なのよ!?腕毛よ!腕毛が処理してもやたら早く生えてくるのよ!」
クグラ「太陽の光に当たってるからじゃねぇの?草も天気がいいと伸びるだろ?光合成だっけか?………あれ?光合成とか…なんか俺結構頭良さげな事言っちゃった!?」
「別に頭良くないから!てか、私の腕毛は草じゃないから光合成なんてしないし!はぁ…あんたは良いわよねぇ…毛が生えてようが気にしなくて良いし!」
クグラ「まぁ男だからな!つーか、ヨルナミは男だけど腕も脚もあんま毛生えてないぜ?」
「そういえば…肌も白くて綺麗よね……ヨルナミ!ちょっといい??」
ヨルナミ「なんですか??」
「腕ちょっと見せて!…………ん?もしかして永久脱毛した??」
涼子はヨルナミの腕を掴んで見て驚いた。自分の腕より色白で毛が無いからである。
ヨルナミ「そんな事してませんけど?元々そんなに生えてないんですよ。」
「………ちなみに股間の毛はどぅ……あだっ!!」
ヨルナミ「セクハラはおやめなさい!」
下品発言をした為、ヨルナミに叩かれてしまった。
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