第91章 アイスクリーム

「さてと！何にするかな〜！」
クグラ「俺はチョコとバニラ！」
「は？チョコとバニラなんて普通過ぎてつまんないでしょうが！」
クグラ「煩ぇなぁ！好きなの食わせろよ！今日はシンプルにチョコとバニラが食べたい気分なんだ！」
ヨルナミ「まぁまぁ、そんな事で騒ぐのはおやめなさい。」
ヤタカ「そうだよ。食べたいのを食べればいいじゃないか。」
キクリ「ヤタカは何にするの？？」
ヤタカ「ん〜…抹茶とメロンシャーベットかな。」
カンナギ「うわっ！両方とも緑かよ。」
クグラ「頭も緑なのにアイスも緑か…。」
「まるで緑色のアイスのトリプルみたいね！」
ヤタカ「僕の頭はアイスじゃない！…そういう涼子達は何を選ぶんだい？」
「私はチョコミントとキャラメルリボン！」
クグラ「お前…いつもその組み合わせだよな。冒険しねぇのかよ？」
「いつもチョコとバニラを選ぶあんたに言われたくないわね！」
クグラ「チョコとチョコチップのダブルとバニラとキャラメルリボンのダブル選ぶよりいいじゃねぇか！」
「いやいや、どっちにしろ充分つまんないから！ところでキクリはどうするの？」
キクリ「私は…ダブルだと食べきれないからシングルでストロベリーチーズケーキかな！」
ヤタカ「流石、キクリだ！とてもいい選択だね！」
カンナギ「お前いつもキクリのやる事は絶賛するよな。」
「カンナギとヨルナミは？？」
カンナギ「俺は…クリームソーダとチョコチップだな！」
ヨルナミ「私はラムレーズンとピスタチオにします。」
クグラ「ヨルナミが食う物って俺と涼子がぜってぇ食わなそうな物ばっかだよな。」
「私らとは味覚が違うのよね。」
そしてみんなでアイスを注文して食べ始める。ヤタカとキクリは二人でイチャつきながら食べるのだが三バカwithヨルナミでの争いが始まる。