第77章 クグラとデート
クグラ「………すっかり忘れてた。朝起きて涼子をデートに誘うので頭いっぱいだったし。」
ヨルナミ「まったく…自分から言い出した事なのに。あと、先ほどお宅に伺った時にお母様から夕方からバイトあるの忘れてるんじゃないかと言われたのですが?」
クグラ「…あっ!!それも忘れてた。」
「あんた忘れっぱなしね…。まぁ兎に角帰りましょう?」
クグラ「えー!!デートは??」
「だっていつも一緒に居るんだから同じでしょう?毎日デートしてるようなもんでしょうが!」
クグラ「……そうか。俺ら毎日デートしてるようなもんだよな………ぐふふっ!」
「いやいや、その気持ち悪い笑いやめてよ。」
クグラ「よし!じゃぁ〆にチューしよう!」
「えっ!?嫌よこんな所で!!」
クグラ「いいじゃねぇかよ〜!嫌よ嫌よも好きのうちってお前言ってただろ?」
クグラは涼子を追い回す。
カンナギ「クグラの奴…酔っ払いのオヤジか?」
ヨルナミ「イチャイチャするなら私達が居ない場所でやってほしいですね。」