第63章 二人の誕生日
3月30日は涼子とクグラの誕生日です。
クグラ「涼子〜!誕生日おめでとう!」
「あぁ、クグラもおめでとう!」
クグラ「今日夜にプレゼントとサプライズがあるから楽しみにしてろよ?」
「え?サプライズ?」
クグラ「おう!絶対びっくりするぜ?」
「…まさか、家族の前でフルチンで踊るつもり!?で、チ◯コにリボン巻いてプレゼントとか??」
クグラ「は!?んな事しねぇし!」
「だって絶対びっくりするって……。」
クグラ「お前はフルチン踊り以外にびっくりすることはないのか?」
「……いや、フルチン以外にもあるわよ?『おっぱい好きすぎて豊胸しちゃいました!』とかやられてもびっくりするわ!」
クグラ「お前はそういうネタ以外ないのかよ!!」
そして昼間、キクリとヤタカが誕生日プレゼントを持って涼子の家にやって来た。
キクリ「涼子、クグラ!誕生日おめでとう!」
ヤタカ「おめでとう。」
キクリ「これ私達からのプレゼント!」
「ありがとう!」
クグラ「サンキュー!で?中は何だ??」
早速プレゼントを開けてみると中身は48手をやっているパンダの柄のマグカップであった。
「キクリさんよ…これはウケ狙い??」
キクリ「え??なんで??普通に可愛いパンダちゃんのマグカップでしょ?ちょっと変わったポーズしてるけど!」
クグラ「……これセッ◯スしてるパンダだぜ?」
キクリ「…えっ!?嘘っ!?」
ヤタカ「キクリ…ちょっと変わったポーズだけど…嘘じゃないんだよ。」
キクリ「…なんで買う時言ってくれないのよ!」
ヤタカ「ごめんよ…プレゼントを選んでる君が可愛くて見惚れてたから…プレゼントのマグカップの柄なんて気にしてなかったよ…。」
「あんたからのプレゼントでもあるんだからちょっとは気にしなさいよ!」