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学パロおバカ物語(アラタカンガタリ)

第60章 色々な食べ方


そして放課後、みんなでファミレスに行った時…
キクリ「ヤタカ?あ〜んして?」
ヤタカ「あ〜ん……キクリに食べさせてもらうと更に美味しくなるよ。」
「あんたらナチュラルに間接キスできるようになったのね。」
クグラ「間接キスしようってストレートに言ったのか??」
ヤタカ「言う訳ないだろ!!ヨルナミが言ってたのを実行したまでだ!」
ヨルナミ「あぁ、本当に実行したのですね。」
カンナギ「何だよ?ヨルナミが言ってたのって??」
「カンナギはあの時いななかったから知らないんだよね!ヤタカがキクリと間接キスしたいって話になってさ〜!」
カンナギ「うわっ!キスしたいじゃなくてわざわざ間接キスしたいって…変態か?」
キクリ「ヤダ!ヤタカったら私がいない時にそんな事言ってたの!?」
ヤタカ「違う!涼子!!それだけだと誤解されるだろう!?」
ヨルナミ「私から説明しましょう。涼子さんとクグラが一つのパフェを一緒に食べてるのを見て自然に間接キスしてるのが羨ましいとヤタカが言って私が、一緒に食事した時にでもさりげなく自分が食べてる物を『一口食べてみる?』とか言ってみたらどうかと言ったんです。」
カンナギ「なんだ〜そんな事かよ。つーか、今更だけど涼子とクグラっていつも間接キスしてるよな?」
「昔からだから全然気にならないのよね〜!」
クグラ「赤ん坊の時からだもんな!」
ヨルナミ「でも…その食べ方はどうかと思いますが…?」
クグラ「何がだよ??」
今、二人は小腹が減ったとサラダの乗ったオムライスプレートをシェアして食べていた。
ヨルナミ「さっきミニトマトに付いてたマヨネーズをクグラが舐めてミニトマトは涼子さんが食べるってのやってましたよね?」
「だってトマトは好きだけどマヨネーズ好きじゃないんだもん!」
クグラ「俺はマヨネーズ好きだけどトマトは要らねぇし!」
ヤタカ「なんか汚いなぁ。」
「そりゃぁ、ヤタカがやったら汚いし食べないわよ?」
ヤタカ「なんかムカつくなぁ。」
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