第51章 卑猥な声
ある日の休日、いつものメンバーで集まってゲームをすることになったのでカンナギとヨルナミは涼子の家を訪れた。鍵は開いているので勝手に入るように言われていた為二人は中に入っていった。するとリビングから妙な声が聞こえた。
「あっ…クグラ…それ…いい!んっ!!」
クグラ「お前こういうの好きだよな…。じゃぁ…こっちはどうだ?」
「あっ!!それもいい!」
クグラ「気持ちいいか?」
「うん…気持ち…いいっ!!」
クグラ「ここは…こうやって揉むと…いいだろ?」
「あっ!ダメぇ…そこは…」
クグラ「何がダメなんだ?」
「だって…気持ち良すぎて…あぁっ!」
なんかドアを開けてはいけない気がしたヨルナミとカンナギはそのまま立ち尽くしていた。
ヨルナミ「…カンナギ、あの二人は何をしてると思います?」
カンナギ「やっぱ…ヤってるんじゃねぇか?」
ヨルナミ「それっぽいですよね…。」
二人とも普段の様子からは非常に分かりにくいが涼子に好意を持っているので結構ショックなのである。
カンナギ「あの二人いつの間にこんな関係になってたんだろうな?」
ヨルナミ「付き合い始めたとか聞いてないですもんね。」
カンナギ「せめて…付き合い出したならそれはそれで言ってほしかったよな。」
ヨルナミ「そうですよね…。なんか気まずいですけど…どうします??」
カンナギ「どうするったってな…。」
そんなこんなしてるうちに涼子とクグラの行為は進んでいた。
クグラ「なぁ…涼子?次は俺のしてくれよ?」
「しゃーないわねぇ。じゃぁ横になって?」
クグラ「あぁ。…んっ!それ…ヤベェ…。」
「気持ちいい??」
クグラ「スゲーいい…。ああっ!」
カンナギ「だー!!もぅダメだ!!」
カンナギは我慢できずリビングのドアを開けた。
「あっ!あんたら来てたの??」
クグラ「よぉ!…あぁっ!涼子…!そこ…いいっ!!」
ヨルナミ「いったい何をしてるんです??」
「見れば分かるでしょ?」
クグラ「涼子にマッサージしてもらってるんだよ。…んー!それもいい!!もっとやってくれ!」