第43章 カンナギとデート！？

「……よっぽど遊園地で遊びたかったのね。お子ちゃまなんだから。」
クグラ「えっ…あぁ、うん！そう！遊びたかったんだよ！…でもお子ちゃまは言うなよ。」
「じゃぁ、みんなで何か乗ろうか？」
クグラ「よし！絶叫マシン制覇しようぜ！」
エト「俺はベンチで待ってるから四人で行って来い。」
「えぇ〜！エト兄ちゃんおっさんっぽい！！」
エト「おっさん言うな！」
「まぁいいや。カンナギ？みんな一緒でもいいかな？？」
カンナギ「…まぁ、しゃーねぇな。」
「よし！行くぞ〜！！」
クグラ「おぅ！！」
涼子とクグラは走って行った。
ヨルナミ「もしかして…観覧車で涼子さんに告白するつもりだったのですか？」(コソコソ)
カンナギ「……何のことだよ？」(コソコソ)
ヨルナミ「ふふふ、分かりやすいですよ。」(コソコソ)
カンナギ「…だったら悪いかよ？」(コソコソ)
ヨルナミ「いえ…ただの確認ですよ。(やはりカンナギもですか…。)」(コソコソ)
「ねぇ！二人とも早く来てよ〜！！」
ヨルナミ「とりあえず行きましょう？」
カンナギ「あぁ。(…まさかヨルナミも？？いや…まさかな。)」
こうしてカンナギとのデートはクグラ達により中断され結局いつものようにみんなで遊ぶことになったのである。