第42章 小学生の頃のちょっと？恥ずかしい思い出

そして弁当を食べ終え…
『私キクリちゃんのとこ行ってくるから！』
クグラ『あっ！俺も〜！』
涼子を追いかけようとしてクグラは転んでしまった。
エト『クグラ！大丈夫か！？』
転んだクグラにエトが駆け寄る。
クグラ「……うわ〜ん！痛いよぉ〜！』
エト『可哀想に…涼子！クグラを走らせるな！」
『うわっ！転んだの私のせいにしてる！？モンペかよ〜！」
クグラ母『いや、ブラザーだからモンブラじゃない？』
『ウケる〜！！』
クグラ『うわ〜ん！！』
ヨルナミ「なんかクグラ泣いてばかりですね。」
クグラ「だー！！もぅ！これ観るの終わり！！」
クグラによって強制的にDVDは停止された。
「なんで消すのよ！昔の事なんだからどんなに情けなくなっていいじゃない！」
涼子はまたDVDを再生する。
クグラ「ヤダよ！それにこの後……あー！！！」
『クグラ〜着いて来れるもんなら着いて来〜い！！』
クグラ『涼子ちゃん！置いてかないで…うわっ！！』
エト『クグラー！危ない！！……あっ。』
『ギャハハハハ！！ウケる〜！！』
母『あらま…丸見えね。』
クグラ母『あ〜ぁ、そのまま転ばせとけばよかったのに…。』
また転びそうになったクグラを助けようとしたら思わずズボンを掴んでしまいパンツごとずり下げてしまい下半身丸出しになってしまったのである。
クグラ『兄さんのバカ〜！！うわ〜ん！！』
エト『クグラ！すまない！』
クグラ『兄さんなんて嫌いだー！！』
エト『そんなー！！』
カンナギ「……ギャハハハハ！！お前、また泣いてやんの！今度はフルチンだし！」
ヨルナミ「ぷふっ！！……可哀想に。」
クグラ「だから見せたくなかったんだー！！」
こうして小学校の恥ずかしい思い出のDVD鑑賞は終わったのである。