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【ヒロアカ】みんな誰かのヒーローで

第1章 《 》の幼馴染






「デクくん!これからまた同じ学校だね!」


「またさ!たまには一緒に帰ろうよ?」



僕の手を引きながら夕焼けに向かって歩く君は眩しくて、つい目を細める。


アザミちゃんの笑顔は、いつだって眩しくて。





「ね、デクくん!」





この笑顔をずっと守りたいなんて、思ってしまったんだ。


―――ううん、ずっと思っていたんだ。

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