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記憶ノ欠片

第4章 4


「お前らもうその辺にしといた方がいいぜ」
と蓮にぃが言うが
みんなご飯に夢中なのか
全く耳に入ってないみたい。


すると蓮にぃがため息をつきながら

「あいつらもこりねーな、
お前ら2人耳塞いでた方がいいぜ。」


その言葉に私も千鶴も
分からなかったが、
蓮にぃにしたがって
耳を塞いだ。


その直後・・・



「てめぇらーー!
いい加減にしやがれーーー!
飯ぐらい静かに食えないのか!!」


と土方さんと呼ばれていた人
の雷が落ちたのだった。



私と千鶴はビックリしたけど
他のみんなは全然そんな感じを
見せずに「やらかした」という顔で
また黙々とご飯を食べ始めたのだった。


結局みんなは土方さんに怒られ
ながらも、あの大量にあった
ご飯をきれいに平らげたのだった。

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