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【R18】evermore 【DC/松田陣平】

第31章 2人の部屋で初めての夜 ☆





脚の間に腕を入れ、割れ目を指でなぞるともう十分すぎるぐらい潤っていて、俺の指をあっさりと受け入れた。


じゅぷ…


「あっ…」

「濡れすぎ…」

「だって…っ…
陣平くんが触るから…」

「…悪いけど、お前をイカせる余裕なさそうだ」


目を潤ませながら、陣平くんが触るから濡れるんだよ?と言うミコトが可愛すぎて、俺はミコトの脚を大きく開くと、まだ慣らし足りない蜜壺の中に自身の猛った肉棒を挿入した。


ズズッ…


「っあ…ああっ」

「っ…キツ…」


いつもはミコトを一度イカせてから挿れることが多かったが、今日は二、三度指で慣らしただけ。

いつもより狭いナカに、俺の全部が搾り取られそうだ。


「あっ…陣平く…」

「んー?」


もう既に一瞬でも気を抜くとイキそうなくせして、俺はあくまでも余裕ぶってミコトの頭を撫でた。


「すき…大好き…
ずっと一緒にいて…」

「…それは、こっちのセリフだ」


しがみついてくるミコトを受け止めて、最奥まで自身を押し進めると、ミコトの身体を力一杯抱きしめた。

深いところで繋がってるこの状態が、何より幸せで何より気持ちいい。


「じんぺく…
どうして止まるの?」


自分が先にイかないように、ミコトを抱きしめてふーっと息を吐いて動きを止めていると、ミコトは心配そうに俺を見た。


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