第27章 2ヶ月分の大好き ☆
陣平くんが、感じてくれてるのが嬉しくて愛しくて、わたしは夢中で陣平くんのモノをしゃぶった。
「っ…あ…っ」
「じんぺ…く…気持ちいい?」
「っ決まってんだろ……っん…」
「うれしい…」
「ミコト…お前のナカに入りてえ…」
陣平くんはそう言うと、わたしの口から肉棒を引き抜いた。
突然解放された口からよだれが垂れ、それを手の甲で拭ったとき、その手を掴んだ陣平くんに抱き上げられた。
「えっ…!?」
「ベッド行くぞ」
それだけ言うと、陣平くんはわたしをお姫様抱っこしてベッドへと向かう。
そして優しくベッドの上に降ろしてくれた。
ベッドサイドの引き出しからゴムを取り出すと、口で袋を切った陣平くんは片手で器用に装着。
その後、ぴと…と熱くて太いモノが入り口にあてがわれるのを感じた。
「ゴム、つけるの?」
「あぁ。…今日は一回じゃ終わらねえから」
それだけ言うと、俺はミコトのナカにズパンッと腰を沈めた。
「っあぁあっ…ぁ…」
2ヶ月ぶりの陣平くんとのセックスは、わたしにとって天国以外の何者でも無かった。
「あっ…じんぺく…っ
ぁあッ…あ…きもち…いっ…」
「っ…ミコト…」
陣平くんの腰の動きも余裕なんて全くなくて、わたしの身体を貪るみたいに深く深く肉棒を突き上げた。
「あっ…あんっ…」
「っ…その声やべ…もっと聞かせろよ…」
耳元で甘く囁かれたわたしは、ガクガク身体が揺れる。
どうしよう…
なんか…いつものが来ちゃう…
「じんぺ…っ…だめ…」
「?ここまで来て止めろはねえだろ」
「でもっ…ふ、いちゃう…」
はあはあと甘い息を吐きながら、陣平くんを見つめて縋るように言うと、彼はわたしを見下ろしながら笑った。