第27章 2ヶ月分の大好き ☆
そう呟いた瞬間、俺の肉棒の先割れから白い液体がビュッと飛び出した。
そしてそれは、玄関ドアとミコトの太ももを白く汚した。
「っ…ミコト…」
「陣平く…ひどいよ…挿れずにイクなんて…」
涙目で睨みながらそう言ってくるミコト。
不甲斐ねえな、俺。
我慢なんて一瞬すらできずに自分だけ高みに昇ってしまった。
俺はミコトの髪を撫でながら尋ねる。
「挿れてほしかった?」
「っ…決まってるでしょ?
2ヶ月もずっと我慢してたのに…」
そう言うミコトが可愛すぎて、俺だって挿れてえよ…と思い、あることを思い立つ。
「じゃあミコトが口で大きくして?」
「え?」
「上手に出来たら挿れてやる」
悪魔のような俺の囁きに、ミコトは少し迷った後縋るように言った。
「約束してくれる?」
「約束…」
そう言って指を絡めると、ミコトは膝をついて俺の肉棒を口に含んだ。