第27章 2ヶ月分の大好き ☆
松田side
「ベッドまで、待てない…
ここでして?」
ミコトにそう言われ、俺は即座にまたミコトの太ももの内側に触れた。
ベッド行くか?と聞いたくせに、俺だって待てねえよ。
そう開き直りながら、ミコトのショーツ越しに割れ目を指でなぞった。
くちゅ…
「っん…ぁ…」
ミコトの言う通り、ソコはいつもより数倍濡れていて、俺は思わずミコトの片脚を持ち上げた。
「やっ…ぁ…」
太ももの間には、ミコトの白いショーツが見え、そしてそれは愛液で濡れているせいでほんのりと中のピンクが透けて見えた。
「エロ…」
そうぽつりと呟いた俺は、ミコトの白いショーツの隙間から指をナカに侵入させた。
クチュッ…
さっきよりもダイレクトに伝わる、ミコトの感じている証が音を立てて弾けた。
そしてそのままナカに指を押し進めていくと、一本の指はあっさりとミコトのナカに飲み込まれた。
「あっ…ぁ…」
俺が指を動かすたびにビクビクと反応するミコトが可愛くて、もっと気持ちよくなってもらいたくて、俺は挿れていた指を折り曲げてザラついたスポットを擦った。
「っひあっ…あ…やああっ」
グチュッ…くちゅ…
弾ける水音も、ミコトの喘ぎ声も大きくなって俺の鼓膜を刺激する。
やべ…我慢できなくなってきた…