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【R18】evermore 【DC/松田陣平】

第23章 喧嘩のとある日 ☆




ショーツ越しに割れ目をなぞると、もう十分すぎるほど潤っている。

そこを指で擦りながら、同時に胸を舌で弄ぶと、ミコトの様子がだんだんおかしくなってくる。


「っあっ…や…やだ…待って」

「え?」


見ると、また何か不満そうなミコトは俺をじーっと睨んだ。


「今度は何すか。ミコトさん」

「全然好きって言ってくれない!」

「は?」

「たくさんわたしの名前呼んで、好きって言ってって言ったのに!」


あ。ミコトの身体を触るのに夢中で忘れてた。


と、口に出しそうだったのを飲み込んだ俺は、それを誤魔化すかのようにミコトの脚を大きく開いた。



「えっ…ちょ、ちょっとわたしの話聞いてた?」

「聞いてる聞いてる」


ミコトが怒っているのは知ってるが、俺は俺でもう我慢の限界だ。

勃ちすぎて痛いぐらいの自分の欲望を取り出して、ゴムもつけずにミコトの身体を貫いた。


ズズッ…


「あっ…や…ぁ」

「好きだ…」

「っあ…っ」

「好きだ…ミコト。好き…」

「挿れた後に言うの、ずるいよっ…ぁ」


ミコトはそんなこと言いながら、襲ってくる快感に負けないように俺にぎゅっとしがみついて来た。

そんな細くて華奢な身体を俺は片手で力一杯抱きしめながら、ミコトのナカにはいっている至福の時間を堪能していた。

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