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【R18】evermore 【DC/松田陣平】

第23章 喧嘩のとある日 ☆




松田side


「…っわたしの名前呼んで、いっぱいキスして、いっぱい好きって言って!
わたしの気が済むまでしてくれなきゃ、許さない」


そんな最大限に可愛すぎることを、可愛い顔で睨みながら言ったミコト。

ならお望み通りにしてやると、俺はミコトを抱き上げてベッドまで運んだ。


「ミコト…」


愛しい名前を呼んで唇を重ねると、ミコトは俺の背中に手を回してそのキスを受け入れた。


「んっ…じんぺく…」

「ん?」

「好きって言って」

「好きだぜ?ミコト…」

「もっと…」


縋るように俺から好きと言う言葉を聞き出そうとするミコト。

そんなミコトに何度もキスをして、耳元で好きだと囁きながら手早く服を脱がせた。


俺のために、この服を選ぶのに1時間かかったというのに、それを一瞬のうちにあっさりと脱がす俺は最低か?

それでも、ミコトを抱く時間は至福すぎて、いつもはやくはやくと急いでしまう。

気付けば下着姿にさせられたミコトは、俺を上目遣いでじっと見ながら言う。


「こんなに好きにさせて、責任とってよ…」

「俺の方がお前を好きな自信あるね」


そう言い返した俺は、ミコトの下着を片手で外し、浮いたカップをずらしてピンと勃った突起に舌を滑らせた。


くちゅ。


「んあっ…」


ミコトの高い声を聴きながら、さらに舌で感じる場所を攻め立てる。

そして、片方の手は太ももを撫でながらショーツの方は伸ばした。


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