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【R18】evermore 【DC/松田陣平】

第22章 ゲレンデに溶ける恋 ☆




陣平くんの身体で後ろから覆われたわたしの肩に、陣平くんの荒い息がかかった。


「陣平くん…もうだめ…立ってられない…」

「お前のダメは、もっとって意味だろ?」


そう言って陣平くんのが奥の奥、子宮に当たるぐらいまで突き上げられた瞬間、わたしの身体は大きく跳ねた。

ビクッビクッと身体を震わせていると、陣平くんがわたしの耳元で悩ましげに囁く。


「イッたばっかのお前のナカ、やべえって…っ…」


そして、陣平くんが勢いよくわたしから刺さっていた肉棒を引き抜くと、白濁の液がわたしのお尻にかかった。


「アツイ…」


かけられた陣平くんの欲望は熱くて、彼に愛された熱さなんだと胸がときめく。

好きだな…陣平くん以外なんて絶対嫌だ

そう思ってたら、陣平くんははあはあと荒い息を整えながら、わたしの頬にキスをした。


「好きだ」

「…わたしも。
陣平くん以外、いらない…」


わたしの小さな手は彼の無骨な手で覆われて、愛しくて、わたしはその手に思わず頬擦りした。


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