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【R18】evermore 【DC/松田陣平】

第21章 酔っ払った萩原妹 ☆




「ほら、もう寝るぞ。
俺もシャワー浴びてくるから」


ミコトを連れて帰ってきたせいで汗をかいた俺は、ミコトをベッドに寝かせたままバスルームへと向かった。


シャワーを浴びている間もちょっと気を抜けば寝落ちしそうな状態だ。

明日は絶対昼まで寝てやる。
そう固く心に誓いながら、シャワーを済ませた俺がベッドに戻ると、ミコトはなぜかベッドの上で起き上がり、服を脱ぎ始めている。


「お、おい!寝てろって言っただろ?」

「だってー。こんな格好じゃ寝心地悪いんだもん。陣平くんのスウェット貸して?」


そう言いながら、着ていたニットを脱いだミコトは、そのまま履いていたスカートに手をかけた。


「ま、待て!」


そう止めたのも虚しく、ミコトはあっさりと俺の前で下着姿になった。

ミコトの白い肌に黒のフリルが付いた可愛い下着が映える。

ぽやーっとした顔をするミコト。
その顔と対照的にエロい下着姿

まずい。酔っ払いを襲うという事態になりかねない。

そう思ってパッと目を逸らした俺に、酔っ払った彼女は面白そうに言う。


「じんぺーくん、目逸らすの?」

「ウルセー。はやく服着ろって」

「ミコトのハダカ、ちゃんと見て?」


そう言ってミコトは、俺は手を取り、自分の胸にぴと…と押し当てた。


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