第20章 兄が愛した人 ☆
俺はミコトの下着を乱暴に取り払い、指を2本一気にナカに挿入した。
ズププ…ッ
「っんあぁあっ…」
身体をのけ反らせながら反応するミコトをもっと乱れさせたくて、俺はナカで指を折り曲げ、ミコトが1番悦ぶところを執拗に擦った。
「っあ…ぁ…やだ…や…ダメッ」
ズチュッ…ぐちゅ…
ミコトの愛液が絡む水音がだんだん大きく卑猥になって響く。
そして同時にミコトの様子も変わっていく。
「だめ…や…じんぺ…く、ダメっ」
何度ダメと言われても、全く聞こうとしない俺は、お構いなしにソコを愛撫する。
グチュ…くちゅ…
「や…だめ…や……やぁあっ」
プシュッ…
ミコトの喘ぎ声と共に、ミコトのソコから透明な液体が噴き出した。
同時に俺が指を抜いてやると、栓が抜けたそれは、ピュッ…ピュル…と噴き出し、シーツを濡らしていく。
「あ…やぁぁ…」
顔を真っ赤にして両手で顔を覆うミコトは、潮を吹いたことが相当恥ずかしいらしい。
俺はそんなミコトに追い打ちをかけるよう、脚を大きく広げると、その間に自分の顔を近づけた。