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【R18】evermore 【DC/松田陣平】

第12章 大人の階段 ☆




可愛すぎて、もっと喜ばせてやりたくて、俺は繋がったすぐ上にあるミコトの一番感じる蕾を指で潰した。


ぐちゅっ…


「っあぁっぁ」


ソコをさすると、ミコトの身体はビクッと跳ね、ナカに入っている俺のモノをぎゅっと締め付けた。


「ここ、気持ちいい?」

「や…だめ…だめ…っあぁああ」

「っ…お前…締め付けすげ…っあ」


ミコトをいじめるつもりが、逆にミコトにしてやられた。
ミコトが喘ぐほど、ナカに入っている俺のモノはぎゅ…と締め上げられ、思わず脳に快感が走る。

ミコトはそんなこと気にする余裕もなく、ただ俺の指や肉棒が与える快楽に身を捩らせ、妖美に喘いだ。


「あぁあっ…イク…いく…」

「俺も…っ…あ…」


くそ…まただ。
ミコト相手だと、限界が来るのが早すぎる。

もっと、もっと、ミコトの身体を味わいてぇのに。

そう抗うもむなしく、俺はゴム越しに白濁の液を射精した。



くた…とミコトの身体が俺の方は倒れて来て、俺はそれをぎゅっと抱きしめながら思う。

足りねぇ…
もっと、ミコトが欲しい。
もっと、ミコトを感じたい。

そう思うと興奮ではあはあと息が上がり、抱きしめる力が強くなってくる。

そして、射精したはずの俺の欲望はまただんだん元気になってくる。

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