第12章 大人の階段 ☆
アソコの部分が大きく開いているせいで、窓枠にはミコトの蜜壺から垂れた愛液の液だまりができている。
たまらず、ミコトの脚を両手で押さえて大きく広げると、卑猥な下着の真ん中がぱっくり開いて、そこにミコトの蜜壺の入り口があった。
かああっ…と顔を赤くしたミコトは慌ててソコを手で隠そうとする。
「や…!やだぁ…」
「やだ?嬉しそうにひくついてるぜ?」
意地悪にそう言いながら、俺はミコトのアソコを凝視する。
ぷく…と肥大化した小さな蕾と、愛液に濡れて艶めく入り口。
そして、物欲しそうにひく…ひくと蠢く割れ目。
周りにある黒のレースが、さらに卑猥さを引き立てる。
「我慢できねぇ…挿れたい」
俺のモノはもうズボンの中でパンパンに膨れ上がり、我を忘れてそれを取り出した。
同時にポケットに入れてた財布の中のゴムを取り出し、片手で器用に装着したとき、あ…いつもよりデケェかも。
そんなことを呑気に思った。
そして、はぁはぁと興奮して荒くなる息を整えるように吐きながら、黒のレースで縁取られたミコトのアソコにあてがった。
「エロ…」
下着を履いたまま挿入するのは初めてで、ものすごく悪いことをしているような気分になる。
いやらしい下着の間にずぷずぷと飲み込まれていく自身を見ると、心底興奮した。
「あっ…じんぺ…
っぁあっ…いつもより、おっき…」
「…それに気付くあたり、お前相当俺に突っ込まれんの、好きだろ?」
そんな乱暴な言葉を吐きながら、思わず、ミコトの胸を掴むと、柔らかい感触が手のひらから伝わり、ますます俺の息が荒くなる。