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【R18】evermore 【DC/松田陣平】

第9章 俺のだ ☆




その瞬間、わたしはハッと思い出す。

上のノーブラはもはや仕方ない。
けど、下は全然可愛くないショーツ!


「だっ、だめ!!」

「なんで?」

「だって…下着…可愛くないんだもん」


そう言って陣平くんの目を見て訴えたけど無駄だった。

陣平くんは問答無用でわたしの着ていたスウェットを全部脱がせ、上に乗った状態でわたしを見下ろした。


「どうせ、全部脱がせるから」


そう言いながら、裸になったわたしの胸元にゆっくりと舌を近づけ、ぴんと勃ったピンクの突起に陣平くんの舌が這う。


クチュ…


「っあ…」


卑猥な水音と自分の声が反響したみたいに自分の耳に届く。

潰すように舐めながら、陣平くんはじっとわたしの目を見た。
わたしは思わずパッと逸らしながら顔を両手で覆う。


「何で逸らすんだよ」

「だって…恥ずかしすぎる」

「こっち向け」


大好きな陣平くんの言うことには結局逆らえない。


わたしは顔を真っ赤にしながら、ゆっくりまた目線を陣平くんの視線に重ねた。


「いい子だ」


陣平くんは少しだけ意地悪に微笑んで、わたしの胸を舌で弄りながら、右手でわたしの太ももの裏を撫でた。


「あっ…」


ピクンと思わず身体を反応させたわたしを嘲笑うかのように、陣平くんの指がわたしのショーツの上から割れ目をなぞった。


「や…ぁっ…」


クチュ…と音がするぐらいもう既にぐしょぐしょになっているソコを、陣平くんの指が這う。


「ミコト…可愛い」

「っ…あ…」


耳元で、可愛いと言うなんて、そんなレベル高いことするタイプだった?

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