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東京卍會のお姫様

第9章 同棲気分??


side三ツ谷

今日で1週間終わるのか…早すぎたな。
寂しいって伝えたらいつでも来ればいいって言ってくれた。

『うん、今度は圭介くんもよんで…んっ』

なのに場地の名前なんて出すから聞きたくなくてその唇を塞いだ。

「俺は東堂と2人がいい…
東堂は?2人やだ…?」

柄になく弱気になってしまう。

『嫌なわけないよ…?』

「ん。よかった。」

安心して東堂を抱きしめた。

『たかちゃん…圭介くんとなんかあった?』

「いやなんもねえけど。」

『そ…っか。最近圭介くんの事になるとたかちゃんが急に男の子の顔になって…私の知らないたかちゃんみたい。』

男の子の顔…。俺が今何考えてるかお前をどうしたいか全部知ったら東堂は離れてくだろうか。今日で連泊最後なんて寂しすぎる。もっと一緒にいたい…。お前の頭の中俺でいっぱいにしたい。

「何でか教えてやろうか?
お前の知らない俺の全部教えてやろうか?」

『たかちゃ…っん//』

キョトンとしているコイツが可愛くてキスをした。全部教えてやるよ。

「東堂…かわいい。好きだよ。んっはあっ」

角度を変えて反応を見ながら何度も重ねた。だけどそれだけじゃ足りなくて。東堂の柔らかい唇を割って舌をいれた。

『…!? たか…んんっ』

やば…っ。こんな気持ちいのかよ…。キスだけでイきそう…。

「んあっ クチュ 東堂っ。きもち…っ
東堂は…?んはあっ」

東堂は?気持ちい?
俺だけなんてやだよ。

『んんっ変になっちゃ…っやだあ』

「きもちい…っ?」

一緒に気持ちよくなろ。

『んん…っ』

「東堂答えて…?」

東堂の声で聞きたい。
その可愛い口から聞きたい。

『ん…きもち…きもちいです…んはっ』

もうむり…可愛すぎて全部食っちまいたい。溶けるくらい熱くて気持ちいこの行為をもう5分くらいしてる。俺の自身が昂っていて苦しい。東堂に触って欲しい…理性が飛びそうだ…。
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