聖夜はアナタの好きにして【鬼滅の刃/上弦の鬼短編】
第3章 あまい毒牙/童磨
ベッドに着くなり、マキちゃんを上にして仰向けに倒れて上体を支えてやり見上げた。
「上で動いてよ。エッチな姿もっと見せておくれ....」
困ったように眉をよせるマキちゃんにゴムを渡して着けるように催促する。
「じゃぁ、大っきいの食べてから。」
恥じらいながらも大胆発言しちゃって可愛いったらありゃしない。
トランクスから出してしっかり握りしめられるだけでどうかなりそう。
舌先で先をチロリと触れただけでビクッとなるくらい俺の感度もやばい。
舌が這いずり回りながらじゅるりと音を立てて俺のを堪能している姿はエロすぎて視覚、触覚、聴覚全てで犯しにかかってる。
「マキちゃん、いつそんなにエロくなったの?凄くいいよ.....」
「だって、あんなことするから....」
頬を染めて上目遣いで言うのももう堪らない。
どんどん余裕がなくなっていく。
「ほら....マキちゃんがエッチなことするから元気になって来ちゃったよ?解してくれる?」
マキちゃんも我慢の限界だったのか、膜を装着しては蜜口に滾った俺のをあてがって腰を沈めてくる。
甘ったるくて可愛い声と、ひだが俺のに纏わりついて中で締め付ける感覚に全身の性感がぞくりとくりたつ。
「あぁ、綺麗だよ?マキちゃん。凄く気持ちい。いっぱい動いてごらん?」
「動いたらいっちゃう!.....ああん...中でまだ大きくなってる...。」
口ではそう言っても快楽に抗えないマキちゃんは俺の腹に手をついて仰け反り、自分で先端をいじりながら腰を動かし始めた。
「イイとこ当たってるぅっ...!あぁ!.....ああ....」
「エッチだね!凄いいいよ。」
締まった腰が白くて凄くきれいで、腰に纏ったままの赤が引き立ててる。形の良い、手に少し収まらないくらいの胸がたゆたゆ揺れて凄く厭らしくて煽情的だ。
俺も我慢ならなくなって下から執拗に腰を打ち付ける。
パンパンって肉体が当たる音が、
愛のジュースを掻きまわす音が、
マキちゃんの全てが
全部快感、情感を搔き立てて頭の中が葛けていく。