聖夜はアナタの好きにして【鬼滅の刃/上弦の鬼短編】
第3章 あまい毒牙/童磨
既にぐっしょりなそこを撫でて、指を入れた。
「ああっ.....!」
マキちゃんは、もうそんなことに構ってる余裕なんてないくらい葛けちゃって、仰け反るほど感じてる。
可愛い。
好き。
全部欲しい。
そんな普段の俺からは考えられないような思考がせり上がって、脳内をどろどろに溶かしてくる。
唇をそっと離すと、唾液とお酒で濡れた口の周りがとてつもなくエロい。
「どうま...、どうま.....。」
わぁ、何だろう。この湧き上がるような悦び。
すんごく嬉しくて可愛い。
今までさんづけでなかなか呼び捨てで呼んでくれなかった。
こんなに葛けてもなかなかなかったそれに笑みがこぼれる。
「やっと呼び捨てで呼んでくれたね?えっちで可愛いサンタさんにご褒美を上げよう。」
ぺろりと、厭らしい唇をなめるとうっとりした様子で俺を見る。煽情的なほどに美しい。
下へと下がって、彼女の履いていたものを目の当たりにすると真っ赤なレースのTバック。しかもそれは、綺麗で締まった足がすらりと伸びているそれを美しく引き立てているほどのセンスの良さでさすがこの子だって思うほどだ。
「これ、俺のために選んでくれたんだろ?凄くきれいだよ?嬉しい。流石俺のサンタさんだね?」
「んん~!そんなこと言わないで.....。恥ずかしいの知ってるでしょ?」
「恥ずかしいっていう時凄くエロくて素敵だよ?」
「そこで喋らないで!!ああっ!!」
お喋りなマキちゃんの言葉を最後まで聞かないで甘いジュースが溢れるそこをじゅるじゅると音を立てて吸い上げた。
「あああ〜!!イヤっ!そこイヤぁ!ああっ!!」
苺みたいに熟れた秘芽を舌で舐め回したり、吸ったり、蜜壷に舌を押し入れたり感覚を刺激していくと、甘い声と顔にかかる愛の汁が俺を掻き立てる。
どうしよう。クリームなんて柄じゃなかったのに全部が甘くって逆上せてくるくらい官能的だ。
イッたばかりのマキちゃんを抱き抱えて、ベッドルームへと連れていく。
ズレ落ちた着ぐるみにもう用はない。
どうしようもなく可愛いマキちゃんがよがって狂う淫らな姿をいっぱい見たいし、気持ちよくさせてあげたい。