第10章 料亭
豪華な会席料理だった。
でも、内容も味もほとんど覚えていない。
食事中は不定期に膣内のディルドが動かされて、そのたびに悶える私を見て健吾さんもご満悦だったようだ。
私も、私の全部を彼のリモコンで操作されてるような気分になって、食事中もおまんこをかき回してもらえてることが嬉しくなってきちゃって。
ずっと私の事をオンナとして見てくれてる健吾さんの視線に酔いしれていた。
料理に関わった全てに、ごめんなさい。
離れに戻る途中もすっかり腰砕けでヘロヘロで、健吾さんにすがりつきながらなんとか歩く。
さすがに本館で抱き上げるのは目立ちすぎるからって言われたし、がんばる。