第10章 料亭
髪を整えて浴衣を着て、離れから本館に移動。
内装も庭園も従業員も、全てが一流の高級感に溢れていた。
料亭は個室で、会席のコースらしい。
マナーなんてほとんど忘れてるし、浴衣でいいの?
それに今は、私が持参したオモチャの中から、一番ヤバいのを浴衣の下に仕込んである。
「健吾さん、これ、やっぱり部屋で取ってきていいですか…」
席に通されるのを待つ間に、隣の健吾さんに耳打ちする。
「ダメです。せっかく育てたエロマンコなんですから。クリトリスも勃起させたまま、部屋に戻るまで維持して下さい」
そう言って私のおしりをつるんと撫で上げる。
浴衣の下にはディルドパンツ。
黒革のベルトを組み合わせた、相撲のまわしみたいな形で、おまんことアナルに当たる部分にディルドが生えてて、今も私の中に2本とも刺さってる…。