第4章 指輪
車は高速を降りて、山間の温泉街を目指して走行中。
もう9月に入って、子供達は夏休みが終わって学校が始まっている。
平日の街はもう普通の日常の風景だった。
ちなみに、高速を降りる直前のサービスエリアで二人とも服をなおした。
一般道を走るときに助手席で裸とか、運転席にフェラとかはさすがにできないから。
最後にふたりで1回イッておくか確認したら、チェックインまで我慢しようってことになって。
結局、おまんこもおちんちんも焦らされたままムラムラしてる。
観光とかいいから、ホテルでずっと健吾さんと繋がってたい…。
「志保さん、着きましたよ」
えっちなことを考えながら悶々としている間に、車を駐車スペースに収めている。
ここは、…教会?