第7章 ☆彼氏にドッキリ仕掛けてみた。((千冬ver

「は、俺のだから。」

「んっ…?ぁっ…、まだ…ら、めぇっ」

頭の中がポーッとする中、千冬先輩は切なげにつぶやいて自身をズボンから取り出し、私の中へと入ってきた。

イったばかりのソコはぎゅうぎゅうと千冬先輩を締め付ける。
私も強い刺激に再度イってしまいそうになるのを、千冬先輩の背中に爪を立てることでこらえた。
正しく言うと、立ててしまった…だけど、それくらい耐えられない快感を、千冬先輩は与えてくれる。

「イイの間違いだろ?」

「ぁっ、ぁっ…んぁ、んんっ」

一定のリズムを刻むように腰が打ち付けられ、その度に快感が押し寄せる。
私が奥に弱いことを知っている千冬先輩は、執拗にソコだけを責めて来てくれる。

千冬先輩は焦らすことをしたことがなくて、一度聞いたことがあったっけ。
千冬先輩は焦らしたりしないですねって。
そしたら、焦らされたいの?って冗談言われつつも、好きな人にはいっぱい感じてほしいって。

こんなに感じさせてくれるってことは、私のこと、たくさん好きだって思ってくれてるってことだよね…、

そう思うと、千冬先輩のことが愛しくて、膣がきゅん、と疼くのが分かった。

「っ、な、に?しまった…んっ、は、」

「ち、ふゆ…先輩っ、もっとぉ…!んっ、ぁあっ」

背中に回していた手を首に移動させておねだりをすると、
腰の動きを速めて絶頂へといざなってくれる。