第6章 ☆彼氏にドッキリ仕掛けてみた。((マイキーVer
「あっ、ぅんっ…まい、きーっ!」
脚をマイキーの腰に巻き付けて、もっと奥へと誘う。
「それ、やばっ…、も、やばっ」
「あっ、あぁああっ、ん!」
私の意思とは関係なくマイキーのソレをぎゅうぎゅうと締め付けると、マイキーは私の中に欲を放った。
「えっ…、マイキー?ごむ…」
「いらなくない?だって、は俺のだもん。」
「っ…だいすき…」
マイキーは、辛いときいつも笑う。
ちょっと寂し気な笑顔で私を見るから、罪悪感を感じてしまった。
少しして、マイキーが私の中から自身を抜いて紐を外してくれたので、
衣類を着て、疲れた体を二人でベッドに沈めている。
「ねぇ、マイキー。私が浮気したと思った?」
「うん。たーくんって誰?」
「私も知らない。」
「は?」
意味わかんない。そんな不審な物を見る目を私に向けるマイキー。
いや、そりゃ不審だよね。
「最近、マイキーが私に触れてくれないから、ちょっと試したというか…。マイキーと付き合ってから、東卍以外の男の子と連絡とってないよ。」
「…何それ。もう東卍の男との連絡も禁止。」
「えぇ!?」
なぜか怒りの矛先は東卍メンバーにも移ってしまった。
「、もうこんなことしちゃダメ。」
「うん。マイキー嫉妬してたからもうしない。」
「は俺の。」
ちょっと強い嫉妬に喜びを感じつつも、もうマイキーを悲しませないと決意して、
私はマイキーにハグをした。