第5章 ☆これも悪くない。((千冬
「もー!!千冬、ケガ悪化してない?」
事情後、千冬とベットに横になりながらケガの様子を心配するが、今更な気もしてしまう。
「大丈夫っス!さんの中が気持ちよくて「関係ないでしょ変態!!」」
変なことを言い出す千冬を他所に、私は布団をかぶって隠れた。
…はずなのに、千冬も布団にもぐってきて
「可愛い、」
なんていうもんだから、私の顔は熱を帯びてきてしまう。
「千冬、好き。」
「俺も。」
再度、想いを伝えあい、私たちはキスをした。
こんなことをしておいてアレだけど…、
千冬のケガが早く良くなりますようにっ