第2章 ☆【GL】 大人の階段をキミと ((エマ
エマから抜いた指で自分の秘部にも指を入れて確認すると、
指を三本まるまる飲み込めるくらいに準備は万端だった。
「エマ、そろそろ挿れていい⋯?」
「挿れるって⋯?」
私は、ディルドが二つついたペニバンを取り出した。
「こーれ。」
「な⋯に!?」
驚いた顔で私の手にするものを見つめる。
「見ててねー?⋯んっ、んぁ⋯入ってきた⋯っ」
エマが私を見つめる中、内側についたディルドを自分の中に埋めていく。
「なんか⋯えっち⋯」
「今から、私が犯してあげる⋯。」
エマの上に覆いかぶさると、恥骨の当たりに位置しているもう一つのディルドをエマの秘部へと当てた。
ディルドを上下させてソコに慣らす。
「あっ⋯ドキドキするーっ⋯」
「いくよ。優しくするから、痛かったら言って?」
「おっけー。⋯っあ⋯」
エマの返事を聞いて、ぐっと中へディルドを推し進める。
途中でエマの顔が歪んだ気がして動きを止めた。
「大丈夫?」
「ちょっとだけ⋯痛いけど⋯。でも、なんか⋯欲しい。」
眉を下げて恥ずかしそうに強請るエマに、動きを止めるという理性は切れてしまった。
「ゆっくりするね⋯あっ、」
「ぁっ、⋯いっ⋯んん」
感じた声を出したり、時々痛がったりしながらも私につけた⋯いや、私のモノを受入れてくれる。
推し進める時に少しディルドが動くと私自身にも刺激がくる。