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社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫

第6章 君の謎



彰「...私のお店がオープンする時にヘルプとして半年、椿姫ちゃんが来てくれてたけど、、あの時はもう少しお肉があったのよね~。今のこの生活が始まってもう3年近く。今じゃどこかの売れないモデルよりもガリガリになっちゃってるゎね。」

『もぐもく。もぉー彰子ママ!余計なことお2人に言わないでよー。』

カ「そうか、、、それは大変だったな・・・(何とかできないものか)」

ぺ「・・・ところで、大野さんはさっきから口調が変わってるが、それは...素...なのかな?ペロリン♪」

『実はそうなんですよ〜。彰子ママは仕事の時はちゃんと店長としていますが、本性はオネエなんですぅ〜。このオネエ言葉が、普段私たちと話してる常用言葉なんですぅ〜。』

彰「ちょっと!椿姫ちゃん!」

『良いじゃないですかぁ!彰子ママだって、私のことベラベラ話してたじゃないですかぁ!お返しですよっ!
それにオネエ言葉が出ている時点で、隠せてないですよ!』

ぺ「あ、彰子ママ、、、というのは?ペロリン♪」

『あだ名のようなものです。仕事中は店長で良いんですけど、
どっちかが休憩とか、プライベートの時は”彰子ママ”って言わないと不機嫌になっちゃうんですよ〜。』

彰「ちょっと!だから、椿姫ちゃん!」

『良いじゃないですかぁ!事実なんだからぁー!』

そんな時、店員が声を掛けてきた。

店員「失礼します。すいません。そろそろラストオーダーになりますが、、、お飲み物等はどうしますか?」

『えっ!もうそんな時間ですか?』

彰「あら、時間がたつのは早いわね〜。
シャーロット社長たちは、どうします?
もう一杯行きます?それとも・・・このベロンベロンになってる匠さん放っておいて、2件目でも行きますか?」

『あ、彰子ママ!私2件目が良い〜!一緒に行こう!』

彰「椿姫ちゃんはいつも通りわかってるゎよ!

で?どうしますか?」

カ「では、次も行こうか。ペロス兄も良いか?(もっと知りたいしな)」

ぺ「あぁ、私もその方が楽しそうだと思うよ。ペロリン♪(それに・・・もっと面白い話がきけそうだ...ククク)」

彰『それなら、、、お会計は匠ちゃんにお任せしましょ♪

あ、じゃあお会計でお願いします。」

こうして一行は2次会へ向かったのだった。

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