社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第5章 謎の多い会社
駅前店の視察をした後、その近くの繁華街へ行き調査をした後に、今度はイオン杜丘南へ行き、昼食がてら調査を行うことにした。
ぺ「思ったよりも活気づいてるな。
ここも良い場所だ。ペロリン♪
ここに私の店を出しても良さそうだ。ペロリン♪」
カ「そうだな。俺の店も、ここには無いが、新しくここに作るか考える程だ。」
ぺ「そのときは國生さんに頼む気か?ペロリン♪」
カ「・・・候補には入れる。」
ぺ「ほぅ...ところで、そろそろ昼にするか?
確か、ここにはサンドイッチ専門店があったな?
そこでいいか?ペロリン♪」
カ「あぁ、、、そう言えばその店も國生さんの会社が、フランチャイズでやっていると聞いた事があるな。」
ぺ「おや?なら國生さんの教育も入っているかもしれないな。
食べながら見てみるか?ペロリン♪」
こうして2人は、イオン杜丘南のサンドイッチ専門店に入っていった。
ぺ「昼時だから多少は並んでいるが、進みは速いようだな。ペロリン♪」
カ「そうだな。こういう店でのこのスピードは凄いな。」
段々進んでいくと、次は自分たちだと思いふと店員を見て、2人は驚いた。
ぺ「おや?あれは...國生さんじゃないか?!ペロリン♪」
カ「....そうだな。しかし、今日は駅前店なのでは?
双子・・・・というわけでは無さそうだしな。」
ぺ「案外ありえそうだが・・・あの接客は駅前店で会った國生さん本人で間違い無さそうだ。ペロリン♪」
その店で見たのはメインドーナツ駅前店の勤務が終わって、昼ピークに合わせて来た椿姫であった。丁度2人の2組前で接客をしていた。
2人が噂をしていると、椿姫は挨拶と共に次の客へ視線を向けた。見た瞬間に椿姫は固まり、驚いていた様だった。
ぺ「・・・あの反応は國生さんで間違い無いな。ペロリン♪」
カ「あぁ、そのようだな。」
椿姫は先程まで接客していた客の商品を作り終えると、レジ担当に後は任せ、2人のもとへ行った。
『いらっしゃいませ。先程ぶりですね。シャーロット社長方々笑』
カ「ここでも会うとは思いもしなかったな。」
『そうですね。まずご注文をお伺いしても宜しいでしょうか?』