社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第5章 謎の多い会社
カ「ペロス兄、そうだ。
國生、こちら、シャーロット ペロスペロー。
俺の兄で、株式会社 万国のグループ会社の1つである”Favorite Candy(フェイバリット キャンディ)”を経営してる。」
ぺ「初めまして、お嬢さん。
シャーロット ペロスペローだ。カタクリからも言ったが、
株式会社 万国のうちの1つ、フェイバリット キャンディの社長をしている。
今回は新店舗の計画があってね。カタクリが今回はこのあたりを見回ると言っていたので、まだ来てみた事が無かったから調査がてら一緒に来ようと思って来たまでだ。
よろしく頼むよ。ペロリン♪」
『あ、あのキャンディ専門店の!あ、ちがう!
國生 椿姫です。うちの会社としてはSVとして、色々動いてます。よろしくお願いいたします。
今日は私も色々あるので、案内など出来ませんが、
どうぞゆっくり見て行ってください!』
ペ「あぁ、そうさせてもらうよ。ペロリン♪」
『あ、何かご注文はございますか?』
その後は店内で飲食と、物の配置や清掃状況、従業員の接客の様子をしばらく監察するため、注文後2人は席に座った。
ぺ「まさか朝一で会えるとはな…ククク
良かったな、カタクリ。中々可愛い子じゃないか?」
カ「ペロス兄、おちょくるな。」
ぺ「クククククククク...照れるなよ笑
しかし、動画で見た時より些か痩せてるように見えるが、、、気のせいか?ペロリン♪」
カ「............俺も思っていたところだ。
4年前に会った時より痩せている。一回りどころではない。
2回りも3回りも・・・あれは”痩せた”というより、
”やつれた”だろうな。」
ぺ「・・・そんなに忙しいのかね?この店は。」
カ「以前、資料として売上と、従業員の人数とを見てもそんなに入らなくてもやって行けるほど売上もあるし、利益もある。
そこまで忙しいとは言えない。」
ぺ「だとすると、会社での問題か?それなら手は出せないな。ペロリン♪」
カ「あぁ、だが不正などあれば、すぐに対策をとる。
これは変わらない。」
ぺ「クククク。容赦無くな。ペロリン♪」
この会話の後、出勤してきた駅前店の店長、大野 彰と軽く会話をした後、従業員に軽く挨拶をして店を出た。