• テキストサイズ

社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫

第3章 飲み会という名の暴露大会



『カタクリ社長はドーナツ専門店のメインドーナツの創業者兼社長で、ペロスペロー社長はキャンディ専門店のフェイバリット キャンディの創業者兼社長だよ。今回はうちの店の店舗査定で来たんだけど、ペロスペロー社長が新店舗の候補場所を探してて一緒に来たんだって。

カタクリ社長、ペロスペロー社長。この店のママの裕子さん。いつも私の悩みとか相談にのってくれてます。』

裕「まぁ、まぁ。裕子です。この度は来ていただき、ありがとうございます。」

カ「シャーロット カタクリだ。よろしく。」

ぺ「私がシャーロット ペロスペローだ。よろしくな、ペロリン♪」

裕「ま、ま、とりあえずこちらの席にどうぞ。」


椿姫たちは裕子ママに促された席に移動しつつ飲み物を注文するが、1人の男性が椿姫に声を掛けてきた。

?「椿姫ちゃーん!待ってたよ。ちょっとこっちで話さないか?ずーっと椿姫ちゃんが来るのを待ってたんだ!」

『す、諏訪部さん。え、でも私、今日は、、。』

彰「行ってらっしゃい。諏訪部さん、椿姫ちゃんとここで会うの楽しみにしてたのよ。

シャーロットご兄弟とは私が対応しておくから、とりあえず挨拶だけでもしておきなさい。」

『・・・彰子ママ、わかったよ。...シャーロット社長。
すいませんが、少しの間失礼します。』

椿姫はカタクリ達に一礼し、カタクリ達も軽く会釈をし、
諏訪部たち常連の男性たちに向かっていった。

カ「・・・あの集団とも仲良いのか?」

彰「あぁ、この店の常連さんなんですけどね、うちの常連でもあるんですよ。」

ぺ「どういう事だ?ペロリン♪」

彰「5年くらい前かしら?
椿姫ちゃんがうちの店(駅前店)の飲み会の2次会でこの店に来た時....その時に裕子ママをとても気に入っちゃってね。椿姫ちゃんここに通い始めたのよ。

それでもともとこのお店の常連だった諏訪部さんたちが、椿姫ちゃんが言う仕事の愚痴に興味持って、
そんなに言うなら行ってみようとしてあの集団で、お店に行ったら椿姫ちゃんの接客に惚れちゃってね。
うちの常連にもなっちゃったわけよ。」

裕「失礼します。」

そんな話をしている中にお店のママ、裕子が飲み物を持って来た。

/ 427ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp