社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第3章 飲み会という名の暴露大会
ぺ「それは良かった。ペロリン♪」
カ「別に俺が出しても良かったが、、、。今回この場を用意してもらったし、、、。」
彰「あぁん。良いんですよぉ!
こちらとしての付き合いもあるけど~、
匠さんが勝手に酔い潰れちゃうのが悪いんです!
せめてお金くらいは払って貰わないとっ!」
『まぁ、そういう事なので、気にしないでください。』
カ「そうか・・・ところで、2件目は近いのか?」
『すぐ近くですよ。そこ・・・スナックなんですが、いつも2件目で行くお店で、店の雰囲気も良くて、ママもいつも親身になって、話聞いてくれるので、お気に入りです!』
カ「・・・そういう店があるというのは心強いな。」
『はい。私のかけがえのない場所です。
・・・あ、彰子ママ、電話終わった?』
彰「えぇ。”後5分で着くからよろしく”って言っておいたゎ。」
『あれ?シャーロット社長が来るのは?言ってるの?』
彰「そういうのは昨日の内に。人数が増えたのも昼前には伝えたゎ。」
『わぁー流石彰子ママ!仕事早いっ。』
カ「そんなに直ぐに着くのか?」
ぺ「というか、いつも事前にそういうやり取りしてるのか?ペロリン♪」
『いつもですよー!』
彰「ちょっと理由がちゃんとあるんだけどね〜。
ま、着いたら分かると思うゎ〜。」
『あ、ここです!ここの3階!』
彰「行きましょ、行きましょ〜♪」
4人は椿姫たち行きつけの店であるスナックに入っていった。
店に入ると店のママ 裕子 と数人の女の子たち、そしてこの店に集まるいつものメンバーこと、常連の男性数名がいた。
『裕子ママ〜!お久しぶり〜。やっと来れたー!』
裕「あら〜椿姫ちゃん!久しぶりねー。もぅ、半年ぐらいになるかしら?
あら?また痩せたんじゃない?ダメよ!ちゃんと食べなくちゃ。」
『あぁー、裕子ママ。それさっきの飲み屋でも言われた〜。もう耳が痛いよー。
仕方ないじゃんかぁ!忙しかったんだからー!』
彰「ほーらやっぱりここに来ても言われるんだから!」
裕「みんなに言われるなら、普段からしっかり食べなさいよ!」
『あっ!えーっと、こちらがシャーロット カタクリ社長とシャーロット ペロスペロー社長。』