• テキストサイズ

社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫

第3章 飲み会という名の暴露大会



『ちょっと!近藤さん!
(うわー、この人もう酔っ払ってるよ。喋り方がそうだもん。
私の思ってないこと、想像で作り上げちゃって、、。)
カタクリ社長、ペロスペロー社長、1日でこんなに会ってしまって、すいません。』

カ「いや、嫌だとは思ってない。」

ぺ「寧ろラッキーぐらいに思ってるかな?ペロリン♪」

カ「ペロス兄!」

『?ラッキー?』

彰「椿姫ちゃーん。飲んでる?食べてる?」

『・・・っ、彰子ママ・・・食べてるよ、飲んでるよ。』

彰「いーや!さっきから見てると配膳だったり、済んだやつ下げたりするだけで、全然食べても飲んでもないわよ!

ほーら飲みなさい!食べなさい!」

『ふごっ!ふふんふほほほー#*&@☆¥$★ーー』

彰子ママは椿姫の口に無理やり唐揚げを突っ込み、
椿姫の手元にあったビールを流し込ませる。
その状況に唖然と見てるシャーロット兄弟。

ぺ「ちょ、大野さん。少し落ち着いて、
國生さんが息出来なくなりますよ。ペロリン♪」

彰「大丈夫ですよー、いつもの事ですから。

はいはい。(ムグッ)

この子は普段から食べないんでね。こうやってカロリーのあるものを無理やりにでも食べさせないと、まーた痩せちゃうのよ〜。

はいどんどん(☆#@*)

ただでさえ食べるタイミングも無いのにね〜。朝も食べないで出勤して、帰ってからもすぐお風呂入って寝るだけみたいだし。

はーい椿姫ちゃーん、次はお刺身よ〜(むごっ)

...私のお店がオープンする時にヘルプとして半年、椿姫ちゃんが来てくれてたけど、、あの時はもう少しお肉があったのよね~。今のこの生活が始まってもう3年近く。今じゃどこかの売れないモデルよりもガリガリになっちゃってるゎね。」

『もぐもく。もぉー彰子ママ!余計なことお2人に言わないでよー。』

カ「そうか、、、それは大変だったな・・・」

ぺ「・・・ところで、大野さんはさっきから口調が変わってるが、それは...素...なのかな?ペロリン♪」

『実はそうなんですよ〜。彰子ママは仕事の時はちゃんと店長としていますが、本性はオネエなんですぅ〜。このオネエ言葉が、普段私たちと話してる常用言葉なんですぅ〜。』

彰「ちょっと!椿姫ちゃん!」

/ 427ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp