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社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫

第21章 怒りの拳



支部長「・・・さすがにヤツでも、多重相手にはかなうまい。

コイツをここで始末すれば、うちはもっとデカくなれる!」

破戒僧組東北支部長の叫びとは裏腹に、カタクリは何人もの男たちを1発で仕留めていく。

あまりにも早いスピードと、握力、威力に、破戒僧組の組員は尻込みしてしまう。


その時、椿姫の周りにいた、カタクリが最初ジェリービーンズで仕留めた男が目覚め出した。

「うっ...痛てぇ。

何でこんなに痛てぇんだ?」

支部長「おめぇ、目覚めたなら加勢しろ!

ジェリービーンズごときにのびやがって!!」

「えっ?!俺ジェリービーンズにやられたの?」

無理もない。
カタクリの手にかかれば、ジェリービーンズも立派な凶器になってしまうのだから。

支部長「だから、早く加勢しろ!」

「くそぅ、」

男はカタクリに立ち向かっていく。
カタクリも1発当ててまたのばしてやろうとするが、意外とすばしっこいやつに中々拳は当たらない。

カ「ちょこまかと...」

「あぁ、そうだ!

親分!あの女、中々の上物でしたよ。」

男のその言葉に、カタクリは思わず手を止めた。

支部長「?上物とは?

どこまで調べた?」

「白くてハリのある、肌触りも弾力も柔らかさも、最高の肌。

乳の形も、デカさも想像以上。乳首も良いピンク色。」

カタクリの額にまた血管が浮き出していく。

「ケツも良いデカさで形も良い。ムッチリ加減が最高でしたよ。

まぁ、直で確かめれませんでしたがね?

ありゃぁ、マニアには高値で売れますよ。」

支部長「...それで?

目的の処女かどうかは?」

「それが、指入れる前に邪魔が入っちまって、パンツ越しに触ったぐらいでしたよ。

濡れてる感じはしませんでしたが、調教のしがいはありそうでした。

何より、エロい身体でした。食いてぇって思っちまった。」

その言葉を最後に、カタクリが男に向かって渾身の一撃を食らわした。

カ「お前が椿姫をあそこまでしたんだな?

...お前には、タヒよりもっとも辛い恐怖を教える必要がありそうだ。」

カタクリの一撃にまた男はのびてしまうが、

カ「大丈夫だ。タヒんではいねぇ。

急所を外したからな。
コイツにはうちで、タヒぬ方がよっぽど良いと思える罰を与えてやる。」

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