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社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫

第3章 飲み会という名の暴露大会



『・・・・はい。着きました。
忘れ物とか無いようにお願いしますね。』

彰「ありがとう。
流石は椿姫ちゃんね!
安心・安全だけどスピーディな運転裁き!痺れるわぁ。」

『彰子ママ、褒めたって何も出ませんよ。』

彰「あら〜、事実を言ったまでよ。謙遜しないで〜。」

『あぁ〜、はいはい。』

駐車場から出た椿姫と彰子ママは2人並んで飲み会の店に入っていった。
会場は椿姫たちがいつも使っている店で、料理もお酒も品数が豊富で、当たりハズレなどなく、全て美味しい地元では有名のお店だ。従業員の接客態度も素晴らしいので良く利用しているため、もうすっかり顔馴染みになっている。所謂お得意様である。

彰「すいませーん。今回のうちの席は何処ですか?」

玲奈(店員)「彰子ママ!いらっしゃい!
奥のいつもの席ですよ。近藤さんも何処かの高身長イケメン2人連れて先に飲んでますよ。」

彰「あら〜、玲奈ちゃん相変わらず可愛いわね〜。
匠さんたち、やっぱり先に飲んでるのね。待っててくれるか、私達の今日の仕事、もう少し早く上げる様にしてくれても良いのに〜。」

『まぁまぁ、彰子ママ。ちょっと早く上がれるだけ私は嬉しいよ。』

玲奈「あれ?椿姫さんまた痩せました?
しばらく見てない間にまた食べれて無いんですか?
ダメですよ。しっかり食べないと。」

『玲奈ちゃん。そうしたいのは山々なんだけどね。
誰かさんのせいで中々食べるタイミングが無い生活してるから。。。ハハッ』

彰「あっ、それより、席に行かないとね。
玲奈ちゃんとりあえず生、よろしくね。」

『私も生でよろしく!』

玲奈「はい!かしこまりました!
2名様御来店。生2入りまーす。」

「「「かしこまりましたー!」」」

彰「失礼します。(ガラッ)
シャーロット カタクリ社長、シャーロット ペロスペロー社長本日はわざわざこの場をお作り頂き、ありがとうございます。」

『シャーロット カタクリ社長、ペロスペロー社長お疲れ様です。この場に呼んで頂きありがとうございます。』

個室には上座にカタクリ、右隣にペロスペロー。向かいの席には
椿姫たちの上司の近藤が座っていた。


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