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社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫

第3章 飲み会という名の暴露大会




『えっ!だっていつもオープンとラストは変わらないじゃないですか?
あ、ちょっと、堀内くん(バイト)!今日のシフト表、持ってきて貰ってもいい?』

堀内「はい。....持ってきました。」

『ありがとう。・・・うーんと・・・あら、本当。私が今日この中で1番早いゎ。』

彰「だーかーらー言ってるでしょう?
ほら、もう、20時なっちゃうゎ!早くはやく!」

『えっ!ちょちょちょ!待ってください!
何をそんなに急いでいるんですか?
この後って何も無いですよね?』

彰「ん?何言ってるの?飲み会があるでしょ?
カタクリ社長との♡
今回はペロスペロー社長も一緒だから、特別よねん♡」

『はぁ〜??な、な、何それ?
えっ!もう東京に帰ったんじゃないの?』

彰「ん?まさかあんた、翔ちゃんや、匠さん(うちの会社のこのエリア担当上司。名前は”近藤 匠”)から聞いてないの?
”シャーロット社長は各店舗回る期会は少ないから、来た時は必ず行った店舗の会社との交流を深めるためにお食事という名の飲み会がある。今回のうちのエリアを見る日も飲み会あるからよろしく”って。
てっきり匠さんから言われていると思ってたけど?」

『・・・・(あんの!クソ上司!何にもきいてねぇよ!)
今初めまして知りました。そっかぁ、だから私今日早入りの早退勤なんですね。
とりあえず準備するので、彰子ママ待っててください。私もちゃんと行きますよ。』

彰「早くねん♪」

『みんなごめんねー。中途半端だけど、あとお願いしても良い?』

松本(バイト)「はい、大丈夫です。こっちは任せて、國生さんは楽しんで来てください!」

『松本さん。ありがとう。
さっきレジのお金も合わせたし、明日の準備も出来てるから大丈夫だと思うけど、最後までよろしくね。
じゃあ、お疲れ様。』

「「お疲れ様でしたー。」」

椿姫は裏手から店を出たあと、施設内の従業員専用の更衣室へ行き、着替えをしつつ彰子ママへ”何で行くか””何処で待ってるか”のやり取りをした後に母親へ連絡”今日、シャーロットのお偉いさん来て飲み会あるって言うからそれに出ます。今日はホテル泊まるので、明日帰ります。”(←飲み会ある日のいつもの事)と連絡。着替えて従業員出入口を出た先に待ってくれていた彰子ママと一緒に私の車に乗り、飲み会の店近くの駐車場へ走らせた。

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