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社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫

第15章 報告と着飾った姿



『はい。ありがとうございます。』

近藤「〈明日、ゆっくり帰ってこい。

それと、今後について話があるから、近々面談する。〉」

『はい・・・わかりました。』ピッ

近藤側から一方的に通話が切れた。

『小林さん、ありがとうございました。』

小林「いや、良いんだよ。

それより、そろそろホテルへのシャトルバスが動く。先に乗ってホテルに行ってくれ。」

『わかりました。』

小林「ホテルについてもパーティーまで時間はあるから、先にチェックインしてても良いよ。

ホテルのロビーにうちのパーティーの受付もあるから、そこで部屋番号と鍵を貰うと良い。」

『はい。ところで、部屋番号は決まっているんですか?』

小林「ん?それは行ってからのお楽しみだよ。笑

詳しくは受付で案内されるから、わからないことがあったら受付に聞いて。」

『???わかりました。楽しみにしてますね。』

椿姫は小林とわかれ、堀内と共にシャトルバス乗り場へ向った。

シャトルバス乗り場について列に並び数分後、専用のバスが数台到着し、順番に乗車してホテルへ向かった。

堀内「國生さん、どんなホテル何でしょうね?」

『・・・おそらく、メインドーナツ関係のホテル...かな?

(ってゆーか、バスも高めのにしてたりしない?
めっちゃふかふかなイス...金かけるところが違うなー。
外観もカッコイイデザインだったし...黒地にピンクの文字で
「Mijn Donuts」ってオシャレ字体で書いてあるのって...
ってゆーか、えっ?このバスってメインドーナツが独自に所有してるバスなの?)』

堀内「・・・?」

バスが目的地であるホテルに到着し、椿姫たちはバスを降りた。

『やっぱり...ここだったか・・・』

堀内「うわー!凄い高いホテルですね〜!外観も立派ー!

・・・?國生さん、ここ知ってたんですか?」

『うん・・・ほら、私年末年始に店長研修で東京に来てたでしょ?』

堀内「そうでしたね!4週間の長い期間でした。」

『そうそう。それで、その時泊まってた場所がここ。

このホテルだったの。』

堀内「えぇっ?!このホテルに4週間も泊まっていたんですか?!

羨まし〜い。でも、なんでそれで、今回もここだってわかったんですか?」


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