社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第2章 店舗査定?
『私なんて、何もしてないですよ。。。
店長...もしかしてああゆう系は久々ですか?』
店長「うふふふ♡そうよぉ〜もぅ〜興奮しちゃって〜♡
最近お店に行ってもああゆう系?いないからぁ〜
脳内でいやらしい妄想しちゃってたゎぁ♡」
『それはそれは良かったですね...
では私、そろそろ他現場へ行きます。』
店長「あら?もうそんな時間ね。
ごめんなさいね、椿姫ちゃん。
本当はもう少し早く上げてあげたかったんだけど、、、」
『大丈夫ですよ、店長。
では、行ってきます。』
店長「気を付けて、行ってらっしゃい。」
『はーい。お疲れ様でーす。』
本間「お疲れ様です。」
椿姫はメインドーナツ駅前店を出ていき、
次の現場であるサンドイッチ専門店へ向かい、
仕事をこなしたあと、15時30分にメインドーナツイオン杜丘店に着いたのだった。
『(やっと着いたー。フー...軽く休憩して仕事入るか。
にしても、イオン杜丘店の店長も今日休みだからって、なんで私が16時~ラストまでいなきゃいけないのよ!
今日の私の労働時間だけでも13時間ってどんだけだよ!休憩も無いゎ!
んーでも明日珍しく丸1日休みだし、だから今日長いのかな?
というか、会社も良く1日休みだって言ってきたなー。
流石にヤバいなーと思った訳ではないよなー。不思議。
あぁー、明日髪切りに行こうかな?
結構伸びてきたし...前回行ったのが.........半年ぐらい前かぁ、、、予約、、、しなくていいや。あとで面倒臭くなったらやだし。
というか、丸1日休み自体も超久々だな〜
何しよー。結局寝てそうだな〜)』
椿姫は小休憩を取ったあと、メインドーナツイオン杜丘店の出勤準備をして裏手から店に入ってきた。
ちなみに、各店舗同士離れすぎず近すぎずの位置にあるのだが、
電車やバスなどの公共機関を使うと
次の現場まで時間通りに着かないことがあるぐらい微妙な場所なのだ。
しかし椿姫は車通勤のため、こういったローテーションで現場を回ることが可能なのである。