社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第2章 店舗査定?
カ「ペロス兄、そうだ。
國生、こちら、シャーロット ペロスペロー。
俺の兄で、株式会社 万国のグループ会社の1つである”Favorite Candy(フェイバリット キャンディ)”を経営してる。」
ぺ「初めまして、お嬢さん。
シャーロット ペロスペローだ。カタクリからも言ったが、
株式会社 万国のうちの1つ、フェイバリット キャンディの社長をしている。
今回は新店舗の計画があってね。カタクリが今回はこのあたりを見回ると言っていたので、まだ来てみた事が無かったから調査がてら一緒に来ようと思って来たまでだ。
よろしく頼むよ。ペロリン♪」
『あ、あのキャンディ専門店の!あ、ちがう!
國生 椿姫です。うちの会社としてはSVとして、色々動いてます。よろしくお願いいたします。
今日は私も色々あるので、案内など出来ませんが、
どうぞゆっくり見て行ってください!』
ペ「あぁ、そうさせてもらうよ。ペロリン♪」
『あ、何かご注文はございますか?』
その後、店内で飲食と従業員の接客対応の様子をしばらく監察したカタクリとペロスペローは、途中で出勤してきた駅前店の店長と軽く会話をした後、従業員に軽く挨拶をして帰って行った。
『店長ー。お疲れ様ですー。』
店長「椿姫ちゃん。お疲れ様。
やっぱりカタクリ社長イケメンね〜。
あとペロスペロー社長も紳士的で悪くないと思っちゃったゎ〜。でもあたしは断然、カタクリ社長が好みだけど〜。」
本間(パート)「あの人大きかったですよね。顔も確かに良かった。見た瞬間に”あ、店長の好みだー。ガチムチ系だー。”と思いましたよ。」
店長「本間ちゃんも、やっぱりそう思ってくれていたのね〜。そうよ〜。本当に程良いゎぁー。カタクリ社長♡」
気付いた方、いらっしゃると思いますが、
そうです。駅前店の店長は何でもやってくれます。
しかも親身に相談乗ってくれます。まともな人です。
ですが、オネエなんです。男なんです。
接客の時はきちんとやってくれますが、
従業員同士の話だとオネエ言葉が出てしまうのです。
『...確かに素晴らしいですよね。というか、店長なにか指導とかありましたか?結構話してた気がしますが。』
店長「あら。褒められていたのよ。やっぱり椿姫ちゃんがいるからだわ〜。あたしもう嬉しくてっ!」