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社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫

第2章 店舗査定?



『ん?店長?どうしたんです?
もしかして店長、その研修三昧コースの対象に入るかもしれないってビクビクしてるんですか?笑
大丈夫ですよー。私が毎日ビシバシ鍛えてるので!』

店長「ううーん。そうなんだけどね。
今回小林さんにも言われてるから、どうしようか悩んでるんだよね」

『あははははははは!ドンマイですね!
頑張ってくださいな!

あ、そう言えば小林さんは何故私にこのこと言ってくれなかったのでしょうかね?』

店長「あぁ、それはね。國生さんには秘密で!後でサプライズしたいんだって言ってたんだけど、
それなら僕の計画は実行されそうに無いから、
事前に君に話をしたまでさ!」

『・・・・・・・はぁ?

サプライズって何のため?
というか、店長。
何故小林さんの意志を受け入れなかったのです?
計画って?

・・・・もしかして、店長・・・・

自分で対応する気ねぇなぁ!!!』

店長「ギクッ」

『ギクッじゃねぇよ!ギクッじゃぁよぉ!!!

あんた店長だろー!
その日雲隠れする気か?!
そんなん許されると思うわけ?!

というか、あんたまだシャーロット社長に会ったことねぇよな?
逃げてばかりいるな!!

挨拶がてら対応しろよ!!!』

店長「うるうる、しくしくしくしく

だってー、研修とかもうしたくないんだもん。

あの日々は耐えられないもん。

それだったら会わない方がいいよー。
小林さんに写真見せてもらえれば十分だからー。」

『泣くな!鬱陶しい!”もん”じゃねぇよ!”もん”じゃぁよ!

というか再研修と言ってる時点で
あんたは自分が前研修したのと反したことしてる自覚あるんだな?!

なら今からで良いからちゃんと直せよ!
まだ間に合うから!

店長研修受けれたのは私からしたら羨ましいよ!

金もかかるし、時間取られるの嫌だからって
私いまだに受けさせてもらえてないからね?!』

店長「君は大丈夫!

とっくに接客についてや、
経営について、スタッフとのコミュニケーションの取り方は完璧だから!キラーン」

『キラーンじゃないからね!

接客は前の会社でしこたましごかれただけ。

経営とかは店長が出来ない代わりに、私が小林さんや色んな店舗の店長達から聞いてやってるだけだからね!
本当にあの発表の時に店長交流しててよかったよ!』

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