社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第9章 兄弟姉妹
カ「知らなかったか?今、46歳だ。」
『ヒュー...えっ、そんなに年いってたんですか?
私てっきり30代半ばとか思ってましたけど、えっ!46?!いや、見えない見えない!
あれ?と、いうかカタクリさんって次男?』
カ「あぁ、俺は次男だ。
ちなみにペロス兄は今48歳だな。」
『カタクリさんとはほとんど年子のくらいの差ですね。・・・
ん?42歳差で子供が計85人ってことは、42年間産み続けても足りないから、、、双子とか3つ子とかを産んだことあるって事?』
カ「感が鋭いな。1人しか産まれなかった時もあるが、双子、3つ子は当たり前だな。
最大10つ子まで産んだ。
それもギネスに載ってる。
俺も3つ子だしな。
今日はその弟がくる。」
『カタクリさんが3つ子?!
同じ顔というか、同じ感じの人が後2人?
えっ!私こんなイケメンな3人に囲まれたら...死ぬな。
息出来なくなる。』
カ「....3つ子だが、全く似てないぞ。」
『そんなそんな。大体自分たち兄弟は似てないって言いますけど、周りから見たら似てるって思うものですよ。
それに、最低でも兄弟とかより似てるのが双子と3つですよ。』
カ「実際、似てると言われたことはない。」
『いやいやー、言っていなくても、心の中では似てるって思ってるもんですって。』
2人がそんな話をしている中、扉の前で声がかけられる。
ぺ「(コンッコンッコンッ)カタクリ、連れて来たか?入るぞー。」
ペロスペローの声が聞こえた後、扉が開き、ゾロゾロと人が入ってきた。
ぺ「椿姫、久しぶりだなー。元気にしてたか?ペロリン♪」
『ペロスペローさん!お久しぶりです。
元気にしてましたよ。ペロスペローさんは?』
ぺ「あぁ、私も変わらずだぞ。ペロリン♪
そうそう、カタクリから聞いたかもしれないが、
弟、妹達がお前に会いたがって聞かなくてな。
急で悪いが来てもらった。」
『大丈夫ですが・・・え?85人くらい一気に来るんですか?』
ぺ「おや?兄弟のことは早速聞いたんだな?ペロリン♪
さすがに全員に一気に会うと、覚えられないと思ってな。
スケジュールも合わないヤツもいたし。
今日は6人連れてきた。」
『ははは、助かります。』
ぺ「では、紹介しよう。」