第22章 櫻井家＋αの沖縄(どたばた)家族旅行！(前編)、の巻

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「……………ん？」


一体どれ位経っただろう

気が付くと俺は一人、ベッドの上に寝転んでいた


「あ、あれ？……智くん？？(汗)」


ベッドの上には、ソコに拘束されている筈の智くんの姿が見えない


「あ、櫻井くん気が付いたの？」

「へ？」


声に振り向くと

相葉くんがソファーでくつろいだ様子で、パイナップルを千切りながら食べていた


「櫻井くんも食べる？このパイナップルね、千切って丸ごと食えるんだよ」

「へぇ、そうなんだぁ、珍しいねぇ

……って、そうじゃなくて！(汗)」

「おーのくんなら俺らの部屋だよ(笑)」

「……え？(汗)」


相葉くんは笑いながら千切ったパイナップルを口に放り込むと言った


「二ノがね、あんな変態とおーのくんを一緒に寝かせられるもんかとか言って、俺とおーのくんをトレードしちゃったんだよ(笑)」


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